考えるタネと物のミカタ

大事な自分の道具。自分を表現する身の回りと考え方を磨こう。

詩・句

上位次元、 下位次元

1次元は2次元の視点から定義されるものだし、 2次元は3次元の視点から定義されるものだ。

【詩】鬼が笑うよ

来年の話をすると鬼が笑うよ 鬼って悪いんでしょ? それが笑うんでしょ? いいことじゃない きっと悪いことが起きないんでしょ 鬼を笑わせようよ どんどん、来年の 未来の話をしようよ

【詩】誕生

あと数分で 私はこの世界から排出されることになっている 新しい世界に行くのだ 時々宇宙の声が聞こえる 聞こえるか? とか 早く会いたい とか 天使の導きとも悪魔の誘いともわからない いずれにしても 私はこの世界では生きていけないようだ どうやら 宇宙…

【詩】きっと ただいま

こういうのはきっと何百年何千年という時を越えて帰ってきたからだと思うただいま 今君に逢ったわけではないと思う 帰ってきただけなんだと思うだから きっとただいま

【詩】 タイム・トラベラー

2時間後に2時間後の未来へ到達する ぼくらはいつでもタイム・トラベラー 2時間後に今の君はいないし、今の僕もいない 2時間後にいるのは新しい君だし、新しい僕だ じゃあ今の私はどこに行っちゃうの? 2時間後の君の頭の中にいるよ ぼくの頭の中にもいる 今…

【詩】蛇口から落ちるお湯の粒

湯船に浸かっていて 締め切れなかった蛇口から 若い夫婦の様に 音の違う 寄り添った お湯の小さな粒が 一定の間隔で 水面を打っていた 蛇口から落ちたお湯の小さな粒が水面を打つと 水面には波紋が広がりこちらに向かっては途中で消える 水面を打つ音は、す…

【詩】ぎゅ ぎゅ ぎゅ

さむいね ぎゅ ぎゅ ぎゅくつがゆきをぎゅ ぎゅ ぎゅぼくのてがきみのてをぎゅ ぎゅ ぎゅきみのからだがぼくのうでをぎゅ ぎゅ ぎゅさむいね さむいねぎゅ ぎゅ ぎゅ

【詩】なくなっていくもの

トゥルルル 同級生の気になるあの人に電話相手のお父さんやお母さんが出た時の台詞を用意して気持ちを整えて臨む ピーガー モデムを使ってアナログ回線でインターネットにつなぐパソコンの前に座って今からインターネットに接続するという気持ちを整えて臨む…

【詩】世界を変えるあなた

昨日、たくさん笑ったから 昨日、家族でたくさん話したから昨日、キミからメールをもらったから昨日、元気よく挨拶できたから昨日、取引先からいい話をもらったから昨日、プロポーズをしたから 今日はいつもと違う まったく違う昨日と今日 少しだけだけどや…

【詩】宇宙の細胞

細胞が 一生懸命がんばっている ちからを振り絞って 屈伸している 細胞は 彼は 屈伸をやりたくて仕方ない やりたくて やりたくて 仕方ない だからがんばってる 実は 彼は筋肉の細胞の一部 筋肉自体が伸びたり縮みたがってるんだ 筋肉が頑張ってる 実は 筋肉…

【詩】どん

どん パパが帰ってきた音車のドアを閉める音部屋が明るくなった気がする今日こそは夜更かしをして絵本を読んでもらうんだ犬は舌を出してしっぽを振っている どん お父さんが帰ってきた音車のドアを閉める音さあご飯よとお母さんが下で呼んでいるテストの成績…