我が国日本は本日、戦後70年の節目を迎える。
国外に目を向けると、国際連合設立70年。
日本は、ポツダム宣言を受諾し降伏したことを、その翌日、昭和天皇により終戦の詔書がラジオを通じて全国民に伝えられた8月15日を終戦の日としている。受諾したことではなく、全国民が敗戦を受け入れた日をもって、終戦としているのですね。
一方連合国である、アメリカ、イギリス、フランス等は、大日本帝国政府が連合国に対し、東京湾の戦艦ミズーリ号艦上にて、降伏文書に調印をした9月2日を終戦としている。
私は日本人であるから、現在という真実を作ってきた文化を心の拠り所にしていく一方で、国際社会の一員として、他国の戦争への関わりについても知るべきであると思った。彼等の心の拠り所が見えてくるはずだ。