考えるタネと物のミカタ

たくさんの物の見方から、考えるタネが生まれて

人とは違う手帳の楽しみ方3ポイント

いつもそばにおいてある手帳。自分だけの予定やメモを書き込むからそれだけで、自分だけのものになるんだけど、もっともっと自分らしくカスタマイズしていつもの生活にちょっとしたゆとりと喜びを取り入れよう。

 

①香りをつける

手帳を開いたときに香りがするだけで、気分を引き立たせてくれます。サンタ・マリア・ノヴェッラの「アルメニアペーパー」が有名ですが、香りは限定されます。おすすめしたいのは、「ムエット」。香水売り場で、お姉さんが細長い紙に香水をひと吹きして渡してくれますが、あの細長い紙「ムエット」です。自分の好きな香水をひと吹きして手帳に挟み込んで置くだけで、香り高い手帳になりますよ。ムエットは「無印良品」でも取り扱っていますので、手に入りやすいですね。

 

②蛍光ペンの代わりに色鉛筆

強調させたい時、蛍光ペンを使いますけど、書いて直ぐ上から線を引いたりすると線をひいたところも、ペン先も汚くなってしまう経験はあると思います。おすすめしたいのは、「色鉛筆」。黄、青、緑、なんでも良いのですが、強調させたい場所を上から薄く色塗りする。小さい範囲はもちろん広い範囲でも色を付けて際立たせることができるので便利です。手描きのなんとも味のある手帳に仕上がっていきます。

 

③複数の手帳・ノートを使う

手帳好きに起こりうる悲劇。気に入った手帳をついつい買ってしまうんですね。モレスキン、トラベラーズノート、ほぼ日手帳、無印良品文庫本ノート、スマイソン、、、とどんどん使ってない手帳やノートが増えてしまうのは、よくある事。それをどう使うかで悩みます。会社用、学校用、プライベート用、名言集用、読書感想文用、映画感想文用などに無理やり割り振って、1文字以上を書いてみる。手帳やノートって書かれることで息が吹き込まれるとおもうんですよね。棚や引出しにしまわないで表にだしておくだけで、文字が溢れてくると思うんです。手帳やノートの多さは無限に広がる頭の中の受け皿ですから、どんどん書き込んで行きましょう。