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考えるタネと物のミカタ

大事な自分の道具。自分を表現する身の回りと考え方を磨こう。

高級なスマイソンの手帳ノートを使う理由3つのポイント

文房具 ◯◯の3ポイント

頂いた手帳ノートである。定価は12000円くらい。
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決して安くない、いや普通の手帳と考えてしまうと高いくらいだ。

だが、自身の頭の先端、手指の先端と考えると決して高くはない。

自身の内面を表に出す道具として、自身を刺激して表に出しやすくする道具、さらに表現豊にする道具、またその頻度を挙げてくれる道具として考えれば、決して高くはない。

私は自分が使う道具について、最近そのように考えるようにしている。だから、今は物を物欲にまかせて衝動買いすることは無くなった。

今、愛着のあるものをメンテナンスして使う。逆に使っていないものは人にあげたり、もしくは捨てる。

なかには頂いたものでも、なかなか自分では使い切れないものもあるので、他の方に譲ってしまうこともあるが、このノートは手に持った時の物理的な重さは軽いが、カバーのテクスチャーもそうだし、持っている歴史も併せて、重厚だ。ストーリーのあるものは良い。自身の道具としてだけではなくて、物が持つパワー自体を借りている、そんな感覚を持てるからだ。

さて、このノートの特徴は3つ。

1.軽い

使用されている紙は、「フェザー・ウェイト・ペーパー」つまり「鳥の羽根の様に軽い紙」と呼ばれていてとても薄くて軽い。1892年に特許を取得しているものだそうだ。

オフィシャルサイトによると、1平方メートルあたり通常70gであるところ、50gである。実際に手にとってみても、重いという感覚は全く感じられない。紙は薄くて、「スマイソン」の透かしが入っているほど。薄いと通常紙のコシがなくなって、書き心地も失われそうであるが、縁に金箔を施しておりこれでパリッとした紙のコシをつくっているそうだ。

2.万年筆がにじまない

オフィシャルサイトで謳っているが、このノートにおすすめしているのは万年筆と鉛筆である。ボールペンは筆圧をかけて書くスタイルなので、この紙には向いていないといことだ。このノートを使うにあたって、ボールペンから万年筆か鉛筆に変えよう、というメッセージさえ受け取れる。私も通常万年筆を好んで使うが、気になるのが裏写りである。しかし、このスマイソン、紙が薄い上に全く裏写りがしない。これは脅威だ。しかし、ブロッターがいらない紙はないのだろうか。

3.テーマのある表紙

このノート購入時は箱に納められているから、プレゼントにも向いている。箱を開けて表紙を見て、ニヤリとさせられる仕掛けにやられる。最近の手帳にはよくあるのだが、表紙にテーマが書いてある。私は2冊頂いたことがあって、1冊目はペイルブルーの表紙に「INSPIRATIONS AND IDEAS」、2冊目はオレンジの表紙に「LIFE IS BEAUTIFUL」と書いてある。人によって取り方は違うかもしれないが、そのテーマが与えられているからペンも進むし、自分の人生の1ページを表しているような、そんな愛着が生まれてくる。実はこのテーマ表紙は100年ほど前から作られているそうだ。もちろん、無地の表紙もあるのだが、私はテーマ別の表紙をあえて選ぶことをおすすめしたい。
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