年末や年度末になるとお世話になった方々へ感謝の気持ちを込めた贈り物をしますね。今年もだいぶ悩みましたが、知人にご紹介を頂いた「名入れ一筆箋」にしました。名入れの便箋で書いた手紙を頂いたことがあってずっといいなと思っていたものです。ものすごく大人な、それも20代、30代ではなくて、40代以上の方々に合いそうな感じで、父の日のプレゼントなんかにもぴったりなのではないでしょうか。
こちらの二つをメモしておきます。
古川紙工株式会社の名入れ便箋一筆箋
http://www.furukawashiko.com/catalog/2014.naire.pdf
使用されている紙は伝統工芸品・美濃和紙で、古く奈良時代から岐阜・美濃の地で生産されてきた伝統ある紙。この会社は江戸時代に創業して現代にその文化を継承している。そして桐箱入りの商品も高級な割にお手頃。
浅草 満寿屋の便箋・一筆箋
http://www.asakusa-masuya.co.jp/products/named.html
原稿用紙で有名な満寿屋です。文豪に愛された満寿屋の原稿用紙は紙の色にもこだわりがあって書き手の創作心を引き出してくれます。便箋と一筆箋も商品としてあるので良いかもしれません。贈り物にしてはちと個人的には値がはりますが。