考えるタネと物のミカタ

たくさんの物の見方から、考えるタネが生まれて

みんな無理してない?ラーメンのかたさ。

ラーメンのかたさで、バリカタとか、ハリガネとか頼むひといますけど、

もちろん私もつい、頼んでしまう時ありますけど、

あれって、コナっぽくて、

本当に美味しいと思ってるの?


と思うわけですよ。

 

彼氏がラーメンを注文するときの心の流れ

たぶん、多分ですよ、そういう人の店内に入ってから注文するまでの心の流れはこんな感じかと。

  1. かっこよく、ハリガネって注文してみたい。
  2. でも、そんなこといったら、きっと店の客からチラっとみられて、ちょっと恥ずかしいから、バリカタだったら若干メジャー感あって、お、ちょっとこいつ知ってるやん、って感じで仕上がるかなぁ。
  3. 今日は彼女もおるし、「通」的なとこみせたろ
  4. でも、この店かたさ選べるんかなぁ。店のどこにも書いてないし。
  5. あ、お店のひと来てもうた。どうしよ、はよ決めな。

 

店:「どうしましょ」
俺:「とんこつラーメン2つください」
店:「かたさは普通でいいですか?」
俺:「はい」

 

  1. あ~、今、「はい」言うてもうたぁ。成り行きやねん。俺のせいちゃう。ほんまは、かっこよくバリカタ決めたかってんで。

 

俺:「ここ、バリカタもうまいねん」
彼女:「へー、そうやったらバリカタにしたらよかったやん」
俺:「たまには普通もえぇやろ」
彼女:「そやったら、わたし変えるわぁ、

すんません、さっきのとんこつ、
      1つバリカタにしてください!」

 

  1. なんか俺、今、めっちゃかっこわるない?
  2. あれ、なんか周りのみなさん、つけ麺食べてない?この店つけ麺が有名なん?そもそも論やん。

皆さんも心当たりありませんか?こんな感覚。ということで結論します。

 

結論

皆さん、無理しないでいいんです。大きな声で、注文しましょう、

「普通で」