大人になって実家に帰った10年ほど前、家の掃除をしてる時に、昔つかってた鍵盤ハーモニカを見つけた。30年ほど前鍵盤ハーモニカといえば、スズキのメロディオンか、ヤマハのピアニカであった。
音楽の授業で使っていたレベルなので、意外と綺麗に保管されていた。そのころネットでみて、小さいころ使っていた32鍵だけでなく、もっと大きな77鍵のものだとか、アルト、ソプラノ、バスと様々な音域の商品が出ていることを知った。小学生が音楽を学ぶための教材としてではなくて、楽器であるということを改めてしった。
この鍵盤ハーモニカ、大概青色だとか、緑色が多い。ということで、下記の様にプラスチック部分をヤスリでツヤを落として、車用の塗料を吹き付け、つばぬきの部分を赤色にカスタマイズして息巻いてみた。
しかし今、あろうことか、なんともロックな鍵盤ハーモニカが発売されいているようである。
物欲をそそるのだが、どこで使うのか想像できず手をだせずにいる。