考えるタネと物のミカタ

たくさんの物の見方から、考えるタネが生まれて

心の教え。心の持ち方を般若心経に教えてもらう。

般若心経が好きだ、と言われると皆さんはどう思われますか。 その昔、私あまりにも好きになってしまいまして、般若心経に関する本を購入したらCDがついていました。 般若心経―愛蔵版CD付き 作者: 松原哲明 出版社/メーカー: 主婦の友社 発売日: 2006/04/01 …

文章を書くということ。2ヶ月間書いてみて分かったブログのメリット3ポイント

ブログを書き始めて2ヶ月ほど経ちました。今のところ毎日1記事はアップできるように心がけています。ブログを書かれている中には、ブログを収入の一部と考えている方もいらっしゃるだろうし、日記ついでと考えているかたもいらっしゃるだろうし、アクセス…

世界の大数学者「岡潔」の深い名言:「人間の建設」より

最近この数学者にハマっている。岡潔(おかきよし)である。 出典:Wikipedia 理系っぽくない岡潔 ノーベル物理学賞を授賞した湯川秀樹や朝永振一郎を京都大学で教えていたり、数々の逸話を残す大数学者である。一方で、晩年には京都産業大学にて「日本民族…

箸を持ち歩くためのおしゃれな箸入れ・箸ケース

お箸は自分の手の先だし、食べ物を直接口に運ぶものだし、毎日使うものだから、割り箸じゃなくてちゃんと自分の物を持ち運びたい、と前の記事で書いた。 mtribe.hatenablog.jp 自分の心とシンクロするお箸を見つけることができたら、毎日の食事もさらに美味…

自分のお箸を持ち歩くことはペンを持ち歩くことと同じです。エコなんかじゃありません。

道具は心の先端である。これは私が大事にしている言葉です。だから、いつも使っているペンや手帳は自分の心とシンクロするものを選んでつかっています。 エコブームじゃないマイ箸 一時期エコブームでお箸を持ち歩く「マイ箸」が流行りましたね。実際に「マ…

「禅」を金沢の鈴木大拙館に学び考える

金沢にある鈴木大拙館に行ってきた。決して大きいとは言えないこじんまりとした場所である。始めに行っておくが、ここは日本人ならば絶対に行くべき場所である。なぜならば、日本人としての元来勝手に持ち合わせている「禅」の心を磨ける、つまり自分自信を…

古書店に行こう!本が人を選ぶ古書店のススメ

古書店って行ったことありますか?最近は古本屋さんとしてチェーン店が多くなってきていますが、まちの片隅で小さく古書店を営んでいる皆様がいらっしゃいます。興味も無ければ、まちの風景に溶け込んでいて見過ごしてしまうと思います。しかし、そのお店に…

【エッセー】本嫌いが文庫本好きになったワケ

私は文庫本が好きだ。以前に友人と単行本と文庫本のどちらが好きかで論争になったことがある。その友人は大きな本で悠々と読める感覚があるからハードカバーの単行本が良いという。私の場合、あの小さくて可愛らしい文庫本がなんともなく好きなのだ。 一時期…

本から広がる新たな世界

ほとんどの人が読んだ本から多くの影響を得ているとおもいます。 ある作家さんの本を読んでミステリー分野にハマったり、タイムトラベル物に興味をもったり、文学っていいなぁと思ったりして、その後どっぷりとそれらの分野の本を読み漁ることはよくあること…

記憶は借り物。脳腫瘍や認知症で記憶障害と戦っているご家族の方へ。

人に限らず生あるものはやがて死を迎えます。 老衰でお亡くなりになる方や、病気を患って長い闘病生活の末に命を落とす方、交通事故で亡くなる方もいらっしゃいます。自ら命を絶つ方も残念ながら多いのが現状です。死の迎え方は人それぞれです。どんな形にし…

ミネラルウォーターをプレゼントする事はとても意味深い

”水”は欠かせない。 人間の身体は体重の60%くらいは水なのだという。人間を含めて生物には”水”はなによりも大事だ。私の友人は、イギリスのお酒が何故か身体に合うという。もしかしたらそれは、イギリスという雰囲気への憧れからくるものかも知れないし、…

もうお前らのこと雑草なんて呼ばないよ。庭の草たちが愛おしく見えてきた。

1ヶ月ほど前のまだ気温も高い頃、時間が出来たので、家の庭を綺麗にしようかと思い、様子を伺いに今の庭を見てみた。そうすると、雑草やら野花やらがわんさかと、それも私の肩ぐらいまで伸びていた。 草にも季節の移り変わりを感じる 「夏草や兵どもが夢の跡…

伊勢志摩サミット・ラグビーW杯・オリンピックは地方創生のマイルストーン

訪日外国人数が2015年10月9日時点で既に1500万を超え、昨年2014年1年間の訪日外国人総数を超え、政府が2020年に掲げている2000万人という目標まで手が届く所まで来ています。新聞紙面では今年2015年の年初には「地方創生」とい…

イノベーションするための斬新なアイデアはこうやるの

アイデアと一口にいってもなかなか難しいです。私が前に教わったのは「アイデアとは既存のモノと既存のモノの新しい組み合わせである」ということです。どうも、これは1940年に発刊されてから70年以上も読まれ続けている「アイデアのつくり方」の著者…

なぜ、「デロリアン」という車の名前を誰もが覚えているのか

2015年はバック・トゥ・ザ・フューチャー祭りですね。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマーティ(マイケル・J・フォックス)とドク(クリストファー・ロイド)がデロリアンに乗って米TV番組『Jimmy Kimmel Live』に登場した。映画本編と同じくヒュ…

こんなBGMの運動会だったら絶対迫力あると思うオススメBGM

会社や町内等で開催する運動会やスポーツ競技大会。普通の大会にするんじゃちともったいないし面白くない。テレビ番組で使われるようなBGMを使って雰囲気を盛り上げたいと思っている方も少なからずいるだろうと思う。でもBGMって、設えの中では後回しにされ…

英語のスピーチで役に立つ感謝の気持ちを表現する言い回し集

普通に生活をしていて英語でスピーチすることや挨拶することはそんなにあるものじゃございません。だからこそ、突然そんな機会が巡ってきた時に困ってしまうものです。日本語でスピーチをするのでさえ大変なのに、英語でなんてもっての他です。日本語のスピ…

あのSF映画はあの頃の僕には強烈過ぎだし、その夜見た夢もシュールすぎて恐怖以外のなにものでもなかった

その頃SF映画で、世の中に夢や宇宙へのロマンを与えた、「E.T.」。私の記憶の中に残っている、劇場で観た最も古い映画だ。 私にとってこの映画は当時、恐怖そのものだった。 なにせ、あのグロテスクな宇宙人ですから、子どもには衝撃的であったわけだ。 そし…

ブックカバーつけないの意外といいかも。留め紐で本がもっと身近に感じる。

以前ブックカバーについて書きました。書店でもらう紙のブックカバーとか、一般に売っているカバーは、縦幅が合っていなくて少しはみ出るところがとても嫌だと。 mtribe.hatenablog.jp がしかし、じゃあもういその事カバーそのものがいらないんじゃないかと…

ニューヨークの老舗本屋さん「STRAND BOOK STORE」とペーパーバック読本のススメ

本好きには絶対に外せないニューヨークの立ち寄りスポットSTRAND BOOK STORE。タクシーに載って運転手さんに「ストランドブックストアー」といえば間違いなく通じるし、ニューヨークに1箇所しか無いので必ず目的地までたどり着ける。 こちらに詳細ブログが…

もう、小さな石鹸カタカタなりません!石けん好きが石けんを持ち運ぶときに使うもの。

私は石鹸が好きでたまらない。 ボディーソープは使わない。 自らの身を削りながら、私の身体を綺麗にしてくれる石鹸に尊敬の念を抱かずにはいられないからだ。 ちょっとした出張の時も、旅行の時も、必ず自分の石鹸を持ち歩くのだ。 石鹸を持ち運ぶときに困…

周りの人とは違う鍵盤ハーモニカを持ちたい。そんなキミ、塗ればいいんです。塗れば。

大人になって実家に帰った10年ほど前、家の掃除をしてる時に、昔つかってた鍵盤ハーモニカを見つけた。30年ほど前鍵盤ハーモニカといえば、スズキのメロディオンか、ヤマハのピアニカであった。 音楽の授業で使っていたレベルなので、意外と綺麗に保管さ…

本の上側が飛び出てサイズの合わないブックカバーが許せない。ジャストサイズの文庫本ブックカバー。

文庫本を持ち歩くとき気になるのが、書店でつけてくれるブックカバーが本のサイズよりも大きく折られていること。 紙カバーの上側が本よりはみ出ているから、端の部分が潰れて見た目的に許せないのである。だから、いつも私はカバーを付けて頂いたあと、もう…

人生のデトックス

私は根っから整理整頓が苦手であるから、人との関わりにも疲れてくる事もあるし、身の回りに物が増えてきて、すべて一回洗い流したい気持ちになる時がよくある。人生の垢というか、消化不良は誰にもある。でも忙しい毎日に追われていると、溜まっていく垢は…

衣替えの心構え〜日本人らしい衣類への接し方〜

衣替えの思い出 今もあると思いますけど、小さいころ学校での「衣替え」の日はいつもドキドキする日だった。 「もし自分だけちがう服装だったら、どうしよう!」 と思いませんでした? まだ外は暑いのに冬服に変える時とか、まだ肌寒いのに夏服になったりだ…

今のところトラベラーズノート〜手帳の歴史とともに自分を振り返る〜

多くの人が愛用の物を持っていますよね。特に文房具は多くの種類があって、その人その人の微妙な好みやニーズに応えてくれます。私が愛用している手帳は、トラベラーズノート。このノートに行き着くまでの遍歴を振り返ってみます。 初めての手帳(1996年…

目に見えるものだけが存在するものではない

私たちは目に見えているものは「色」の集合体として捉えている。 色は光の波長で変わるのだが、例えば「赤色」に見えているものは、太陽光を受け赤色以外の波長のものを吸収して赤色部分だけ反射して、その光線が私たちの目に飛び込んくるから、私たちにはそ…

ジムのプールで一目置かれるこだわりの水泳3ポイント

どんなスポーツでもアイテムにはこだわりたいもの。そのアイテムだけで経験者かそうでないか分かってしまう。ここでは、ダイエットでも本格的にでもジムや公営プールのプールで泳ぐ時に経験者とおもわれる3ポイントをご紹介。 1.ゴーグル まちがっても水…

みんな無理してない?ラーメンのかたさ。

ラーメンのかたさで、バリカタとか、ハリガネとか頼むひといますけど、もちろん私もつい、頼んでしまう時ありますけど、あれって、コナっぽくて、 本当に美味しいと思ってるの? と思うわけですよ。 彼氏がラーメンを注文するときの心の流れ たぶん、多分で…

道具はココロの先端である。道具はしっかり選んでアイデアを紙にこすりつける。

アイデア出しをするときや、文章を書く時などは、パソコンで打つのではなくて、手で紙に書いた方がいい。頭の中にあるものが、腕を伝って指先からペンの先を通って、紙との摩擦で目に見える形で表現されていく、そんなイメージを持っているからだ。 イメージ…